KUGA LABORATORY AT THE UNIVERSITY OF TOKYO

東京大学

大学院総合文化研究科

広域科学専攻

相関基礎科学系


久我研究室

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  • 2015/12/8

    (author:村田達哉 date:2015.12.08 02:12:05)

    最近の課題
    ——————
    ◆フェーズ・ロック
    OPLLの論文をいくつか読むと
    デジタル位相周波数比較器を使う方法が主流のようだ。
    現状はアナログ位相検出器からの出力を
    ECLDのCurrentへ返しているものの、
    ビートの早い振動が消せておらずまだ理由はよく分からない。
    もう一つ分からないのはアナログ位相検出器の出力をそのままI制御で使えるかどうかということ。
    早速デジタル位相比較器を、竹内先生が注文してくださったので
    一体どんな風に動作するのか楽しみに思っている。
    ◆PDH法
    キャビティーへ入れる光にEOMでFM変調をかけることで、
    エラーシグナルとして利用できる信号を得るPDH法。その説明でよく見る
    サイドバンドの図の周波数の上方向、下方向はどんな意味かがまだ分かっていない。
    ω0+ω,ω0-ωのプラスマイナスを意味しているのだろうか?
    ◆ラマン遷移
    Λ型の2光子過程の始状態を|g1,n_s,n_p>,終状態を|g2,n’_s,n’_p>としたら
    n’s=n_s-1,n’p=n_p+1
    なのだろうか?
    a_s,a†_s,a_p,a†_pでハミルトニアンを書けば良いのではないか
    と思っている。少しずつ方針は立ってきた気がするので近々解決したい。
    ◆振動子強度
    振動子強度の使い方がまだよく分からない。
    たとえばRbの吸収スペクトルから、どれがどの順位間の遷移なのかを同定するのに
    使えたりするのだろうか?
    ◆ポインティングベクトル
    エネルギー保存の式
    -∂u/∂t = ∇・S + E・j
    を満たすようなuはεE^2で,SはS=E×Hであることを示すには
    E・jのjのところにマクスウェルの式を代入して
    あとはベクトル解析の公式を使って変形すればいいことが分かった。

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