KUGA LABORATORY AT THE UNIVERSITY OF TOKYO

東京大学

大学院総合文化研究科

広域科学専攻

相関基礎科学系


久我研究室

Thunderbirdの使い方を変える

以前、ThunderbirdのフィルターをDropboxを経由して同期する方法を紹介しました。

この方法だと、たまに「問題のあるコピー」という名のファイルが生成されるトラブルを、避けられないです。

そこで、Gmailに移行し、Gmail付属のフィルター機能を利用することにしました。これなら、フィルターの同期に困りません。

 

Thunderbird側の設定

Gmailのアドレスを使えば、IMAPサーバ名、SMTPサーバ名はThunderbirdが自動設定してくれます。

私は好みの問題で、せっかくアカウントを持っているので、ECCSのSMTPサーバに変更しています。

GmailのサイトにIMAPクライアントの推奨設定が書いてありました。

 

フォルダーのソート

Thunderbirdで表示する際に、重要なフォルダーは上の方に表示されてほしいです。ラベル名に、「01 研究室」「02 物理部会」というように、2桁の番号を頭に付けることにしました。これで、表示される順番を変えられます。

「01番と02番の間に新たにラベルを作りたい」といった場合、他のラベルの番号を修正しないといけないので、若干不便です。10番台は10~15までのように、19番まで使わないよう、適度に欠番を作っておけば、修正しやすいと思います。

 

フィルターの設定

Gmail側で、フィルターをかけることにします。

文法が、詳細検索のページに詳しく書いてあります。

+, -, (),{}, ” “, subject:, from:, deliveredto:, has:userlabels

あたりを組み合わせれば、何とかThunderbirdのフィルター相当の機能を作ることができます。Gmailのフィルターには優先順位がなく、個数が増えると分かりにくくなるので、1ラベルあたり1フィルターにまとめるよう、気を付けました。

 

(プログラミングではGotoの使用を避けるので、Gmail仕様の方が、むしろ合理的なのかもしれません。)

 

アドオンのインストール

 

1. Check and Send

送り先を間違えて、恥ずかしい思いをするのを、防ぎます。

2. gContactSync

Gmailのアドレス帳を経由して、Thuderbirdプロファイルを同期できます。

3. Lightening

カレンダーを使用するためのアドオンです。

4. Profile Switcher

Thunderbirdプロファイルを簡単に切り替えるアドオンです。旧プロファイルと新プロファイルの間を行き来するのが容易になります。

 5. QuickText

署名など定型文の入力が容易になります。

 

カレンダーの設定

Lighteningのインストール後、複数のGoogleアカウントのカレンダーを読むと、反応が遅くなるような気がするので、カレンダー全ての変更権限を一つのGoogleアカウントに与えます。

 

メールの移動

 

Gmailにある、「POP3 を使用して他のアカウントのメッセージを確認」という機能を用いて、過去メールをインポートします。