KUGA LABORATORY AT THE UNIVERSITY OF TOKYO

東京大学

大学院総合文化研究科

広域科学専攻

相関基礎科学系


久我研究室

学生の募集

当研究室で研究を行う学部4年生、大学院生を募集しています。海外からの学生も募集しています。

メッセージ

高等教育機関の究極的な使命は、時代や情勢により最優先課題が変化しても、柔軟に対応できる人材を育成することです。言い換えれば、「いつ、どこでも使える人材の育成」です。一方、近年は研究の細分化が進み、単純明快で教育的な研究が難しい状況、あるいは単純作業に特化しすぎスキルが身に付きにくい状況です。そのような中で当研究室では、研究意義だけでなく教育効果も考慮し、厳選した研究テーマを用意しました。

量子エレクトロニクスや量子情報科学は、光を用いた計測や通信といった応用があります。応用の現場では、物理学的手法・化学的手法などを問わず、現実的で有用な手法を要求されます。一方で専門家は、現場のニーズよりも専門分野の拡大を優先する、自己満足に陥りがちです。専門分野に固執せず問題解決に取り組める環境が、当大学院の魅力です。

当研究室に配属された暁には、各種実験技術に徹底的に挑戦して下さい。理論に関しては、うわべだけでない真の理解を目指して下さい。「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」と同義かもしれません。研究テーマと真剣に向き合ってはじめて、研究と呼べるレベルに到達できます。教員は熱意と責任を持って指導にあたり、その挑戦に惜しみなく協力します。

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卒業研究での配属

後期課程で、教養学部統合自然科学科に進学して下さい。卒業研究(第8学期特別研究)の指導教員に「久我隆弘」を選択して下さい。数理自然科学コースからも、物質基礎科学コースからも選択できます。久我が担当する講義「量子計測学Ⅱ」では実習として、当研究室で量子暗号(盗聴を回避できる暗号鍵生成法)を実験する機会を提供しています。進路選択の参考にして下さい。

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大学院修士課程への入学

東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 相関基礎科学系 の大学院入試を受験します。志望する専門グループとして「D1グループ」、指導教員として「久我隆弘」を選択して下さい。2013年は、筆記試験が8月27日(火)、口述試験が9月4日(水)~7日(土)のいずれか1日に実施されます。例年3回、説明会が行われますが、参加しなくても大学院入試を受験できます。総合文化研究科入学案内はこちらです。相関基礎科学系の案内はこちらです。

例年、定員37人に対し、出願者数は2倍強です。相関基礎科学系は約40研究室で構成され、1研究室に配属される人数は原則2人までです。相関基礎科学系D1グループの他研究室も併願できます。D1グループは約10研究室あります。教養学部基礎科学科からD1グループに進学する学部生は、例年5人程度です。つまり、大学院生の2人に1人以上は他大学からの入学で、多様性に富んだ人員構成となっています。D1グループの案内はこちらです。

筆記試験では、外国語(英語)として、TOEFL-ITPテストが試験会場で実施されます。相関基礎科学系総合科目として、数学1問、物理学4問、化学4問、生物学2問、科学史・科学哲学4問のうち、3問を選択し解答します。相関基礎科学系総合科目の過去問題が公開されており、力試しできます(以前は基礎科目あるいは専門科目と分類されていました)。過去問はこちらです:http://www.dbs.c.u-tokyo.ac.jp/exam/kakomon/index.html

東京大学内の他研究室に配属された後に当研究室で研究を行うことも、希望があれば可能です。鳥井研究室(理学系研究科も兼任)に所属する学生が、量子光学(Quantum optics)の研究を希望した場合は、当研究室で受け入れ、指導を行っています。

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海外からの応募

駒場インターナショナルオフィス(http://komaba.io.c.u-tokyo.ac.jp/prospective/) による案内があります。


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